本田先生、今回もコンクールでの手厚い指導をありがとうございました。

突然ですが、私はコンクール後に新国立劇場バレエ団の公演を観に行きました。

主役を踊っている方も、もちろんとても綺麗でしたが、コールドの方も「手や足のポジション」や「音のとり方」全てが揃っていて、一体感があり一人一人が輝いていました。

ダンサー･音楽や舞台技術など全てが美しく、色々な人の協力があって一つの舞台が出来ていることに何か感じてくるものがありました。

新宿を歩いていると、路上ライブしている人やホームレスの人など、色々な人に会いました。その中には、作ったデザインをTシャツにして売っているアーティストのおじさんもいて、一緒に会話を楽しみました。その方のデザインは型破りでポップなものが多くとても芸術的でした。

人には色々な生き方があり、又型にはめているだけが芸術でないことを強く実感しました。

私も街で見た人々や芸術家のように決まった動きでなく、観てくれる人に自分の解釈した役柄が伝わるような踊りにしていこうと思います。

今後もご指導の程よろしくお願い致します。

本田先生、この度のコンクールでも渾身のご指導を頂き、どうもありがとうございました。

小さな子ども達の成長ぶりには感激しました！先生や子ども達、保護者それぞれの想いが交差した4ヶ月間。皆の必死さがクライマックスに達し、大団円に終わったと思った瞬間、また次なる課題が明白になる。

バレエという終わりなき世界は、やっぱり素晴らしい！と今回も思いました。

いつも感じることですが、コンクールには確かに難しさがありますね。

決めのポーズをつなげば良いのか？客席に向かって笑顔を振り撒けば良いのか？もしくは睨みを利かせれば良いのか？

私は、客席に媚びる踊りは好みではありません。踊り手が、客席を舞台に引き込む踊りがバレエだと考えます。

もっと言えば、客席を舞台に…というよりも、舞台上の世界がホール全体に拡がり、客席がその世界に呑み込まれるのです。

そんな、達成し得ないような世界だからこそ、バレエは素晴らしいのだと思います。

「上手ね！」「よくできるね！」という相対的評価の感想を頂くのではなく、「綺麗」「美しい」という純粋に感覚的な感想が漏れる。

そんな美学を持って、遠くに煌めくバレエ芸術の世界にこれからも触れていきたいなと思いました。

コンクールでのご指導ありがとうございました✨
初回のレッスンで息子の動きを見た時
本番までに踊りとして仕上がるのかな、、、
と不安だらけでした。
厳しい時、楽しい時、息子が涙する日、
一緒に涙を流した日、4ヶ月の間に沢山の思い出があります。
発表会とは違う厳しい部分に触れた時
この壁を息子は乗り越えられるのかな、、、
見守るしか出来ないけど、先生がレッスンを通して
教えて下さってる、バレエ以外にも通じる大切なことを
どれだけ時間がかかるかは分からないけど、
いつか気づいてもらえたら嬉しいな✴︎と思っていました。
見守っているまま最後の１ヶ月になり、
練習がどうなってるかは分からないけど、
家での練習は1人で変わらず続けていて、
先生から習ったことを披露してくれたり、
質問したことを話してくれたり。
あれ？自分でそんなこと質問出来るようになったんだ！？
と驚きました。
自分でちゃんとバレエと向き合えるように
なっていたことが、今回コンクールに挑戦して
1番嬉しいことかもしれません💓
本人もご褒美は純粋に嬉しいけど、
それ以上に大切なことは気づいているようでした😌
切磋琢磨して高め合えるお友達にも恵まれ、
一生忘れられない4ヶ月となるのではと思います♡
応援して下さった方々にも感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました♡♡
初回の動画は見返すと本人も笑って見ています😂
沢山の貴重な経験、成長をさせて頂き
ありがとうございました❣️❣️
これからも宜しくお願い致します。